コンセプトとゾーニング
入居者がそれぞれの世帯だけでなく、そこに住む住人同士でコミュニティが生まれる、そんな『まちづくり』を目指しました。
コモン広場は住人同士の交流を深め「隣人祭り」をはじめとした参加型のイベントの『場』として機能します。
人とのつながりが“まちの魅力”になり、長く住まわれ継がれる、「まちづくり」の考えに基づいた、交流型シャーメゾンタウン。
積水ハウスのまちづくりにおける“コミュニティ”を指し、まちの一員として自ら積極的に、より良い暮らしを実現する住まい手の集まり、またはそのつながりです。
子どもたちからお年寄りまで、まちに聞こえる「おはよう」「いってきます」の声。ちょっと立ち話で雑談したり、家事や子育てのことを相談したり。何気ない光景が広がるまち。そして、まちの皆が顔見知りになると、目に見えないタウンセキュリティとなり、安心が生まれます。
「おはよう」の声が聞こえるまちは、【人の輪】が拡がり、【安心の輪】となります。
隣人祭りとは
ご近所付き合いのきっかけづくりのため、近くの公園などに食べ物や飲み物を持ち寄り、お茶や食事をする手軽なイベントです。1999年、フランスのパリで始まり、今では800万人の人が参加する世界的な市民活動になっています。